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プログラミングに関することを掲載します。

最近ネットが遅くなったなと感じたときの対処方法

 

fn main() { let x = 5; let x = x + 1; let x = x * 2; println!("The value of x is: {}", x);}

https://www.it-educationblog.com/entry/2020/12/30/132031

 

最近、PCなどのWifiからホームページをみるのが遅くなったと感じることはありませんか。

 

その場合の対処方法としては、まずは、ネット回線が混雑しているのを疑う。ただ、一日中、ネット回線が遅いと感じるようだったら、一度、ルータのネームサーバの設定をみてみるといい。デフォルトは、プロバイダ提供の取得する自動設定になっていることがおおいと思うけど、それをGoogleなどが提供しているパブリックDNSにかえてみてください。

 

結構これで早くなることは多いです。

ちなみにGoogleのPublicDNSは、

プライマリーネームサーバ 8.8.8.8

セカンダリーネームサーバ 8.8.4.4

です。

 

あとは、LANケーブルを変えるのもいい場合が、あります。家で使っている場合は、LANケーブルが劣化することはすくなくて、ついつい昔のものを使い回してしまう場合があります。せっかく光に変えたのに、ネットのスピードが変わらない場合、使っているLANケーブルが光に対応しているか見る必要があります。

 

LANケーブル
種類
CAT5
カテゴリー5
CAT5e
カテゴリー5e
CAT6
カテゴリー6
CAT6A/6e
カテゴリー6A/6e
CAT7
カテゴリー7
CAT7A
カテゴリー7A
CAT8
カテゴリー8
最大通信速度 100Mbps 1Gbps 1Gbps 10Gbps 10Gbps 10Gbps 40Gbps
適合する
イーサネット
10BASAE-T
100BASE-TX
10BASE-T
100BASE-TX
1000BASE-T
10BASE-T
100BASE-TX
1000BASE-T
1000BASE-TX
10BASE-T
100BASE-TX
1000BASE-T
1000BASE-TX
10GBASE-T
10BASE-T
100BASE-TX
1000BASE-T
1000BASE-TX
10GBASE-T
10BASE-T
100BASE-TX
1000BASE-T
1000BASE-TX
10GBASE-T
100BASE-TX
1000BASE-T
1000BASE-TX
10GBASE-T
40GBASE-T
伝送帯域 100MHz 100MHz 250MHz 500MHz 600MHz 1000MHz 2000MHz
ギガタイプの
光回線利用
通信速度低下 適合 適合 適合

適合

適合 適合

 

カテゴリが5とか5eをつかっていた場合、すぐにLANケーブルを変えてもらうと結構劇的に早くなる場合がありますので、お試しください。

EC-CUBEでいきなりプルダウンの表示がおかしくなったときの対応方法

EC-CUBEをつかっていて、特になにか修正をしているわけでもないので、プルダウンの表示がおかしくなったことありませんか。

具体的におかしなところは、ソースをみていると、正しくは、

<select id="test">

となるところを

<selectid="test">

となぜかスペースが削除されてしまって表示された場合は、

PHPのバージョンを確認して、7.4であったら、PHPのバージョンアップが原因となります。

対応方法としては、できるかどうかは確認する必要がありますが、PHPのバージョンを変更するのが一番はやいです。

 

jsやCSSのなかで不要なファイルや処理がないか調べる方法

ホームページをつくって、表示が遅い場合、だいたい以下の原因が多いです

 

  1. サーバのスペックが悪くて遅い
  2. 画像が重い
  3. プログラムの処理が重い

です。

今回は、プログラムの処理が重いときに調査する中で、今回は、JSやCSSのどのファイルに関して調査する方法を紹介します。

 

調査する際には、やはり、ツールが必要です。色々な調査ツールがあると思いますが、今回は、GoogleChromeデベロッパーツールにある「Coverage」をつかってみる

Coverageは、対象のページでつかっていないJSやCSSをみつけることができる機能です。

使い方は、

  1. google chromeを開いて、デベロッパーツールを開く

    f:id:hanamako8888:20200723171023p:plain



  2. 「Source」タブを選択し、Coverageタブが表示されていないでしたら、下部に小さく「Coverage」とかかれているので、それをクリックし、ウィンドウを表示させる

    f:id:hanamako8888:20200723171032p:plain



  3. 真ん中にあるリロードを押す

    f:id:hanamako8888:20200723171219p:plain



  4. 測定結果がでますので、赤い部分は、必要ない部分です。赤い部分が多いソースは、要確認が必要となります。※あくまでの読み込んだページでの測定なので、ソースを整理する際は、他のページに影響ないか確認して修正してください。

    f:id:hanamako8888:20200723171020p:plain

     



レスポンス対策は、SEO対策にとっても重要なので、ぜひ試してみてください。

 

Googleが提供する技術関連のサイト

Googleは、各サイトがよくなれば、自然とGoogleもつかわれるだろうという考え方でいろいろな情報を提供しています。IT系の情報サイトから収集するのもいいですが、その場合、やはりワンテンポ遅くなってしまうので、英語サイトもありますが、できれば、Googleから最新の情報を収集するのが一番いいです。

 

Google ウェブマスター(https://webmaster-ja.googleblog.com/

Googleがフレンドリーなサイト制作・運営に関するウェブマスター向け公式情報

基本的なものが掲載されるので、まずは、このサイトを読んどくべきです。

 

・Web.dev(https://web.dev/

サイトの分析や、そのサイトで実行可能なガイダンスによって、開発者がサイトやアプリにウェブの最新機能を習得して適用できるように支援するGoogleのサービスです。英語で書かれているサイトですが、ぜひ閲覧すべきさいとです。

 

まだまだ、あるので随時追加していきます。

Pleskで、メール設定がOFFかどうか調べる方法

WEBサーバとメールサーバが違うサーバにある場合、ローカル配送を防ぐために、WEBサーバ上でメールサーバを止める必要があります。ただ、複数ドメインを設定している場合、たまに設定がもれてしまう。漏れてしまうと、メールフォームなどからのメールが届かない場合が起きてしまい、大問題になってしまうケースもあるので、確認する必要があります。Pleskでは、設定情報をデータベースのpsaの中に保存しているので、その情報を参照するのが一番はやいです。

SQLは、

select domains.name,DomainServices.* from domains,DomainServices where DomainServices.dom_id = domains.id and type= "mail" 

 です。結果が0だとメールサーバがONになっています。64などだと、OFFです。

 

あまり使うケースはすくないかもしれませんが、Pleskをよく使う人にとっては、覚えておくと便利かもしれません。

 

※ローカル配送とは

メールサーバーの特性上、同一サーバーに送信元と送信先のメールアドレスがある場合は、DNSを参照せずにサーバー内でメール配送を完了します。 これをローカル配信(内部配信)といいます。サーバー移転直後に起こりやすいケースです。

 

EC-CUBE3でカートに商品が入らなくなった際の対応方法

EC-CUBEは、現在バージョン4をが最新バージョンですが、まだまだ、バージョン3を使っているかたもいらっしゃるかと思います。

バージョン3を使っていて、エラーとか、プログラム変更とかはしてなくて、急にカートに商品が入らなくなった場合、PHPのバージョンが7.2以上になってしまっていないか確認してみてください。

なってしまっていたら、PHP7.1に戻して動くか確認してみてください。この対応で大体なおります。どうもPHP7.3では、EC-CUBE3は、細かい不具合がでてしまうようなので、使っている方は、気をつけてください。

シェルを使ってcURLでHTTPステータスコードだけを取得する

大量のホームページを管理している場合、ここのホームページの状態を監視するのは、大変な場合がある。全ページを監視するのは、大変なので、すくなくとも、トップページだけでも、監視するには、以下のコマンドをつかうと結構らくにできます。

 

$ curl -LI ドメイン名 -o /dev/null -w '%{http_code}\n' -s
200

 

 -w (write out)で http_code を指定しつつ、他は -o (output)で /dev/null にでも捨てる。 そして -s (silent)を指定して「進捗どうですか?」を表示しないようにしています。

あとは、は、whileなどを使えば、複数サイトを管理することができますので、試してみてください。